しかしあれだ、NHKの放送は女子の試合ばっかりだったよな。バグちゃんがすごい試合をしたって聞いたんだけど、決勝の前にちゃんと放送してくれるのかな……
というか、あれか、わたしが観逃しただけ、という可能性もある、のか?最近どうも自分が信用できないだけに、あり得ないとも言い切れない……
さて、明日の重賞は明日はプロキオンステークス(GⅢ・阪神・ダート1400)。星の名前がついた重賞は、これとアンタレスステークスのふたつだけですかね。
まあ、ここはワイルドワンダーでしょう。
休み明けは2勝してるし、前走1800の重賞を勝っておいて今回3勝してる1400に距離短縮ですからね。
対抗は、相手なりのオフィサー、あとは、骨折明けでもツムジカゼ、名古屋のキングスゾーン。
◎ワイルドワンダー、○オフィサー、△ツムジカゼ、×キングスゾーン。
もうひとつは七夕賞(GⅢ・福島・芝2000)。
ここ2走、3着4着と調子が戻ってきたヴィータローザが本命。で、福島2戦2勝サンバレンティン、福島2戦2連対フォルテベリーニ、逃げればのストーミーカフェ。
◎ヴィータローザ、○サンバレンティン、△フォルテベリーニ、×ストーミーカフェ。
『ラジオNIKKEI賞』ロックドゥカンブが無傷の3連勝で重賞制覇。
「3コーナーで早め先頭からの押し切り」戦法は力がないと出来ないと思う派です(そんな派略)。だから、斤量差があったとはいえこいつはほんとに強いらしいなと。
それはさておき、ゴールドアグリはさすがに無茶でした。
あと、イクスキューズの成績がひそかにやばい方向に向かっている気が(今日含めて11戦3勝2着1回3着4回)。
結果→◎14着、○6着、△1着、×3着。
『函館スプリントステークス』アグネスラズベリが内から突き抜ける。
重賞がもうひとつあるのを忘れてましたが、本命アズマサンダース(13着)でしたからどちらにしろ外れです。それでいて2・3着のサープラスシンガーとブラックバースピンをちゃんと買っているあたりがなんとも。
たまには休みたい気もするけれど、いやいや、資金難でないかぎり続けるべきなんだろう。
本命ゴールドアグリ、というのは無茶でしょうか?
ここ3戦はGⅠでまったく良いとこなしだったけど、2歳時に勝ったことのあるGⅢの舞台ならあるいは、と思うのですが。最重量ハンデは伊達じゃないところを見せてやれ。
相手は、前走同舞台で古馬相手に勝っているクランエンブレム。父ウォーエンブレムへのエールも込めて。
大物と噂されるロックドゥカンブは、2戦2勝だけど52キロだけど、信用しない、けど3番手。あとは、新馬戦圧勝の舞台でイクスキューズ。
◎ゴールドアグリ、○クランエンブレム、△ロックドゥカンブ、×イクスキューズ。
さて、宝塚記念の結果。
月に群雲 花に風 天岩田(あまのいわた)のアドマイヤムーン
雨空なのに月が出た、あんた信じるか?わたしは信じない!
いやまったく、月は昇るし気は沈む、これこそまさに運の月。月々に月見る月は多けれど、アドマイヤムーンにはこの次の次ぐらいに勝って欲しかった……
今回馬券を当てた人は「月読命(つくよみのみこと)」ならぬ「月読見事(つきよみのみごと)」だな。ウォッカに酔わずとも、この月は見えなかったよ……
レースは、大外枠からローエングリンがハナに立ち、前半1000メートルが57秒台というハイペースで展開。ウオッカやメイショウサムソンなど有力どころは中団にかたまり、アドマイヤムーンはそれを見るようにやや後方で待機。3・4コーナーでカワカミプリンセスが先頭に立つも、その外からサムソンが進出、そのさらに外にぴったりアドマイヤ。直線半ばでサムソンが先頭に躍り出るも、陰のように付いてきたアドマイヤに半馬身交わされたところがゴール。
ウオッカは馬体重がプラス2キロと聞いた瞬間「これは勝ったな」と思ったんですけどねえ。しかしスタート直後に引っ掛かってたみたいで、最後も内々回りながら伸びませんでした。
逆にダイワメジャーは馬体重マイナス16キロで「スカブの仔オワタ\(^o^)/」って感じでしたが。案の定、良いところなく沈みました。
それにひきかえアドマイヤムーンは有力馬をマークしながら足を溜め、最後もよく切れました。渋った馬場であのメイショウサムソンに競り勝つとは、おどろきです。
(『宝塚記念』豪華メンバーを制したのはアドマイヤムーン)
結果→◎8着、○2着、△12着、×15着。
さて、明日は宝塚記念(GⅠ・阪神・芝2200)。
いやはや揃いも揃ったり、今年のメンバーのレベルの高さは異常。
そんななか本命は、もちろんと云うべきか、ウオッカで。
ダービーをあんなタイムであんな勝ち方した馬が51キロで出走だなんて、そいつは反則じゃないかな?牝馬とはいえ3歳馬とはいえ、この7キロの差は大きいと思うのです。
問題は、今年に入ってけっこう使い詰めで来ているという点ですが、まあ大丈夫でしょう。歴史を作る馬は、往々にして常識を打ち破るもの。
相手は、2冠&春天馬メイショウサムソン。
今回はけっこうハイペースだと思うのですが、それを早仕掛けで潰して、なお後続を封じるだけの力がある。どうやら雨模様らしいのも、パワー型のサム君にはプラスか。
それから、GⅠ4勝ダイワメジャー。
距離がどうかだけど、去年の同レース4着や有馬記念3着を考えれば3番手ぐらいにはしとかないとまずそうな。充実期というやつは、何が起きるか分かりません。
あとは、古馬勢とは5キロの差があるアサクサキングス。
上の3頭は別格としても、せめてほかの先行勢相手にゴール前でその5キロ差が効いてくれると、面白い。
◎ウオッカ、○メイショウサムソン、△ダイワメジャー、×アサクサキングス。
『2歳新馬』(函館5R)ディアヤマトが逃げ切り勝ち。
懐かしい話なのですが、父テイエムサンデーは当サイト最初期の応援馬でした。
で、ちょっと調べてみたのですが、テイエムサンデーは今年の新種牡馬で初年度産駒は8頭。って、なんとその8頭のうちの1頭がいきなり勝ち上がったのか!そいつはすごい。これは、応援しないわけにはいきませんな。