で、馬術の放送は何時?
けっこう煽ったんだから、これで放送無かったら詐欺ですぜ。
ま、あったらちゃんと観るのかといえば、それはまた別問題ですが。
さて、ようやく今月の読了本3冊目。
まずいです、今年いちばんのスローペースです、どうしましょう。
しかもそのうえ、昨日から超大作に手を出してしまっている始末。莫迦ですな、我ながら。
とはいえもちろん、超大作だけにかかりきっていては今月の読了本が3冊のまま終わってしまうので、他の本と平行して読んでいるのですが、これがまた(以下、タワゴトが延々と)……
「ストーカー」(アルカジイ&ボリス・ストルガツキー)、昨日読了。
「誘う女」でも「逃げ切れぬ愛」でもありません(ドラマ嫌いのくせにドラマネタにすんな)。タルコフスキー監督が映画化したあれですね。
映画と原作は、基本的な設定以外ほとんど別物らしいですけどね。わたしは観たこと無いのでなんとも云えませんが。
その「基本的な設定」というのは、だいたいこんな感じです(以下、あらすじに代えて)↓
かつて地球を訪れた異星人の超文明がありました。しかし、彼らは人類と接触することなく帰ってしまいました。その代わり、彼らは地上に痕跡を残していきました。それは『来訪ゾーン』と呼ばれ、その内側は何が起こるか誰にも予想が出来ない危険地帯です。科学者たちはゾーンの保護と研究に取り組み始めます。一方、命の危険を冒してゾーンに侵入し異星文明の残した物品を盗み出すならず者たちが現われます。人々は彼らを『ストーカー(密猟者)』と呼びました……
つまり、ひとことで云えば『異色のファースト・コンタクト』ものですな。ファースト・コンタクトと云いつつ、直接のコンタクト(接触)が全く描かれないわけですから、異色です。
云うならば、北村薫の『人の死なないミステリ』ですかね(お前の比較はいちいち変だわ)。
というか、そもそも異星人云々というゾーンの起源も、作中では仮説の域を出ていません。根本的な謎は解決されないまま、異質なものと出会った人類社会(あるいは個人)の反応が描かれて行きます。
けっこう煽ったんだから、これで放送無かったら詐欺ですぜ。
ま、あったらちゃんと観るのかといえば、それはまた別問題ですが。
さて、ようやく今月の読了本3冊目。
まずいです、今年いちばんのスローペースです、どうしましょう。
しかもそのうえ、昨日から超大作に手を出してしまっている始末。莫迦ですな、我ながら。
とはいえもちろん、超大作だけにかかりきっていては今月の読了本が3冊のまま終わってしまうので、他の本と平行して読んでいるのですが、これがまた(以下、タワゴトが延々と)……
「ストーカー」(アルカジイ&ボリス・ストルガツキー)、昨日読了。
「誘う女」でも「逃げ切れぬ愛」でもありません(ドラマ嫌いのくせにドラマネタにすんな)。タルコフスキー監督が映画化したあれですね。
映画と原作は、基本的な設定以外ほとんど別物らしいですけどね。わたしは観たこと無いのでなんとも云えませんが。
その「基本的な設定」というのは、だいたいこんな感じです(以下、あらすじに代えて)↓
かつて地球を訪れた異星人の超文明がありました。しかし、彼らは人類と接触することなく帰ってしまいました。その代わり、彼らは地上に痕跡を残していきました。それは『来訪ゾーン』と呼ばれ、その内側は何が起こるか誰にも予想が出来ない危険地帯です。科学者たちはゾーンの保護と研究に取り組み始めます。一方、命の危険を冒してゾーンに侵入し異星文明の残した物品を盗み出すならず者たちが現われます。人々は彼らを『ストーカー(密猟者)』と呼びました……
つまり、ひとことで云えば『異色のファースト・コンタクト』ものですな。ファースト・コンタクトと云いつつ、直接のコンタクト(接触)が全く描かれないわけですから、異色です。
云うならば、北村薫の『人の死なないミステリ』ですかね(お前の比較はいちいち変だわ)。
というか、そもそも異星人云々というゾーンの起源も、作中では仮説の域を出ていません。根本的な謎は解決されないまま、異質なものと出会った人類社会(あるいは個人)の反応が描かれて行きます。
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