気まぐれにブログ」(つまりここ)の更新を再開してみる。
さて、いつまで続くかなっ、と……
「ローマ人の物語1 ローマは一日にして成らず・上」
(塩野七生)、読了。
やっぱりローマ史はヨーロッパ史の花形だと思うんだけど、どうだろう?あとは、そう、ルネサンス史とかね。
しかし、このタイミングでまた難儀なシリーズに手を出してしまいましたわ。単行本は一昨年(2006年)15巻で完結、文庫版はたぶん40巻を超えると思われます。もちろん、ゆくゆくはすべて読む気でいます。
さて、内容はタイトルそのまんま「古代ローマ史」です。ただ、歴史書ではなく小説あつかいなのが気をつけないといけないところのようですな。つまり、完全に実証的・客観的というわけでは無いのですな。
確かに、そのあたりのことは「チェーザレ・ボルジア」や「マキアヴェッリ語録」を読んだときにも感じました。特に根拠も無さそうのにものすごい断定的なところが一部あるなぁ、と。
というか、そのへんが少々気に入らなくて氏の他の作品にはこれまで手を出さなかったんですけどね。では何故、今このタイミングで大作「ローマ人の物語」を読み始めたのかといえば、ですね↓
それは、この文庫版第1巻が200ページ以下だったからだよ!(なんだってー)というわけで、まさかの200ページ縛り第4弾です、でした。
さて、いつまで続くかなっ、と……
「ローマ人の物語1 ローマは一日にして成らず・上」
(塩野七生)、読了。
やっぱりローマ史はヨーロッパ史の花形だと思うんだけど、どうだろう?あとは、そう、ルネサンス史とかね。
しかし、このタイミングでまた難儀なシリーズに手を出してしまいましたわ。単行本は一昨年(2006年)15巻で完結、文庫版はたぶん40巻を超えると思われます。もちろん、ゆくゆくはすべて読む気でいます。
さて、内容はタイトルそのまんま「古代ローマ史」です。ただ、歴史書ではなく小説あつかいなのが気をつけないといけないところのようですな。つまり、完全に実証的・客観的というわけでは無いのですな。
確かに、そのあたりのことは「チェーザレ・ボルジア」や「マキアヴェッリ語録」を読んだときにも感じました。特に根拠も無さそうのにものすごい断定的なところが一部あるなぁ、と。
というか、そのへんが少々気に入らなくて氏の他の作品にはこれまで手を出さなかったんですけどね。では何故、今このタイミングで大作「ローマ人の物語」を読み始めたのかといえば、ですね↓
それは、この文庫版第1巻が200ページ以下だったからだよ!(なんだってー)というわけで、まさかの200ページ縛り第4弾です、でした。
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