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2025/07/23 20:25 |
びく☆ろてッ!
お、マリみて新刊「薔薇の花かんむり」の表紙が出ているのですね。
ていうか、この絵はすでにネタバレじゃないのか……

それから、
菊花賞馬ミナガワマンナ死亡
いま牝馬ではいちばん好きかもしれないアサヒライジングの母父です、合掌。

ついでに、落馬負傷した武幸四郎騎手の病状について

一昨日最終段落の『落馬』というのは実は彼のことだったのですが、意外と重傷だったんだな……

「恋のドレスとつぼみの淑女 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」
(青木祐子)、昨日読了。

ロンドン郊外に店を構える小さな仕立屋『薔薇色(ローズ・カラーズ)』。店主の少女クリスが仕立てるドレスは「恋をかなえるドレス」として評判を呼んでいた。ある日、公爵家の令息シャーロックがやってきて妹フローレンスのドレスを注文するのだが(以上、あらすじ)……

『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』シリーズ、略して?えっと、巷ではどうやら『びくろて』あるいは『恋ドレ』と呼ばれている模様ですね。当家では、後者を採用しましょうかね。

内容は、ドレスと仕立屋の少女が主役のロマンチック・ノベルといったところです。たまには少々乙女チックな話も良いね、と君が云ったから(9月10日はドレス記念日?)。

現時点で既刊が8冊あるシリーズなので、おいおい読んでゆっくり語っていきたいところですね。焦って話すにはもったいない良作だと思います、これは。

そもそもイギリスのヴィクトリア朝が舞台という時点ですでに勝ちだと思うのです。それは、わたしがヴィクトリア朝好きだからなのですがね。なんてったって、シャーロック・ホームズの生きた時代ですからね!

ま、シリーズ名に『ヴィクトリア』と付いていなければ読まなかったのは確かです。あと、例によって表紙の力は偉大だなと。

ところで、第1作発売が去年の1月で、すでに8冊も出てるって、かなり早くないですかね?さすが背表紙が赤いだけあって、通常の3倍の刊行ペースなのでしょうか?

いや、身近な例として『マリみて』のペースを鑑みるだに、コバルトではこれくらい普通なのか?だとしたら、恐るべしコバルト作家、だな……
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2007/09/12 00:01 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・感想

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