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2025/04/21 08:39 |
クールというよりコールド?
おっと、「おばさん殺しシーン集」を見てたら遅くなった。

「古王国記Ⅰ サブリエル 冥界の扉・下」(ガース・ニクス)、昨日読了。

『古王国記』三部作第一部の下巻。

偉大なネクロマンサー・アブホーセンを父に持つ、サブリエル18歳の冒険の物語。べ、別に「18歳」の部分に惹かれたわけじゃないんだからね……

と云いつつ、別の「18歳」が主人公のシリーズを読む近々予定にしてたりする。

うーん、よく云えばクール、悪く云えば平坦でイマイチ盛り上がりに欠ける、そんな印象ですな。展開も早いし、伏線や設定の説明もけっこう雑、としか。

そうね、全編に漂う寒々としたムードは好きなんだけど。これで主人公がもっとストイックなら、平坦さや展開の早さとマッチしたかも……

って、ファンタジーとはいえ18歳にそれを求めるのは酷なのか。
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2008/12/13 00:31 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・感想

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