1.今日の問題・第818問↓
『マル、バツ、サンカク、シカク。「死刑台のエレベーター」などの作品で知られる映画監督の名前はどれ?』
2.今月の読了本1冊目、今年のトータル12冊目。
とりあえず、去年の記録は更新したけど……
「黒死荘の殺人」(カーター・ディクスン)、読了。
“H・M”ことヘンリ・メリヴェール卿の初登場作品。
わたくし的には、長編は「一角獣の殺人」以来の2冊目、かな。
タイトルは「プレーグ・コートの殺人」の方が一般的かも。
この密室トリックは、その筋ではとても有名な『アレ』ですな。
有名なだけに、たびたび「実行可能か否か?」という議論の的にもなるアレ。
その手の議論は「むしろ実行可能なトリックの方が珍しい」で終わるのが常。
2-2.伏線や手がかりの見せ方、というか隠し方が、相変わらず上手い、超上手い。
ストーリーの転がし方も超上手い、というかこれはもはや完成形。
そして、前回読んだ「蝋人形館の殺人」に続き、今回もなかなかの「名犯人」でした。
どちらの作品も、トリックよりそっちの方が印象に残ってます。
というか、カー(ディクスン)はよく「不可能犯罪の作家」と云われますけど。むしろ「特異な人物(犯人)像」や「人間関係の描写」が本領の作家、というのがわたしの印象。
3.「Answer×Answer Live!AA」、プレイ637日目(トータル723日目)。
「あまのじゃくチャレンジ」、最終順位は338位。
4.前回の問題の答え 第816問→『野田昌宏』 第817問→『マコーミック』
『マル、バツ、サンカク、シカク。「死刑台のエレベーター」などの作品で知られる映画監督の名前はどれ?』
2.今月の読了本1冊目、今年のトータル12冊目。
とりあえず、去年の記録は更新したけど……
「黒死荘の殺人」(カーター・ディクスン)、読了。
“H・M”ことヘンリ・メリヴェール卿の初登場作品。
わたくし的には、長編は「一角獣の殺人」以来の2冊目、かな。
タイトルは「プレーグ・コートの殺人」の方が一般的かも。
この密室トリックは、その筋ではとても有名な『アレ』ですな。
有名なだけに、たびたび「実行可能か否か?」という議論の的にもなるアレ。
その手の議論は「むしろ実行可能なトリックの方が珍しい」で終わるのが常。
2-2.伏線や手がかりの見せ方、というか隠し方が、相変わらず上手い、超上手い。
ストーリーの転がし方も超上手い、というかこれはもはや完成形。
そして、前回読んだ「蝋人形館の殺人」に続き、今回もなかなかの「名犯人」でした。
どちらの作品も、トリックよりそっちの方が印象に残ってます。
というか、カー(ディクスン)はよく「不可能犯罪の作家」と云われますけど。むしろ「特異な人物(犯人)像」や「人間関係の描写」が本領の作家、というのがわたしの印象。
3.「Answer×Answer Live!AA」、プレイ637日目(トータル723日目)。
「あまのじゃくチャレンジ」、最終順位は338位。
4.前回の問題の答え 第816問→『野田昌宏』 第817問→『マコーミック』
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