「超空転神トランセイザー」の再収監、じゃなくて最終巻が不覚にも燃えた。
いわゆる『魔法少女もののお約束』をさんざんパロ化して洒落のめした作品なのですがね。ラストの展開には、上手いな、とちょっと唸りました。
「キノの旅ⅩⅡ」(時雨沢恵一)、読了。
旅に病んで キノは枯野を かけめぐる
というわけで、今年もまたキノの旅の季節がやってまいりました。
もう12巻です、1ダースです。
何はともあれ「求める国」がヤバいです、なんだか他人事じゃない感じで怖いです……
師匠が相変わらずヒドいです、弟子のキノも及ばずながらヒドいです、悪魔です……
毎度毎度のことだけど、どの国もどこかズレているのです。もちろんそれは単なる『文化と価値観の違い』で片付けるべきものかもしれないのですが。
「手紙の話」と「賭の話」が好きです。オチは盛大に読めるけど、読めたからこその面白さ、ってやつがあります。力技ならぬ、脱力技(いま考えた言葉)とでも云うか。
「雲の前で」の奴隷は、なんだか再登場しそうな気がします。読んだ方には分かると思いますが、とりあえず根拠みたいなものがふたつあります。
惑星規模の話(という書き方は語弊があるか)が2話も出てきたのが興味深いです。これまでにはたぶん無かったような気がするのです……
いわゆる『魔法少女もののお約束』をさんざんパロ化して洒落のめした作品なのですがね。ラストの展開には、上手いな、とちょっと唸りました。
「キノの旅ⅩⅡ」(時雨沢恵一)、読了。
旅に病んで キノは枯野を かけめぐる
というわけで、今年もまたキノの旅の季節がやってまいりました。
もう12巻です、1ダースです。
何はともあれ「求める国」がヤバいです、なんだか他人事じゃない感じで怖いです……
師匠が相変わらずヒドいです、弟子のキノも及ばずながらヒドいです、悪魔です……
毎度毎度のことだけど、どの国もどこかズレているのです。もちろんそれは単なる『文化と価値観の違い』で片付けるべきものかもしれないのですが。
「手紙の話」と「賭の話」が好きです。オチは盛大に読めるけど、読めたからこその面白さ、ってやつがあります。力技ならぬ、脱力技(いま考えた言葉)とでも云うか。
「雲の前で」の奴隷は、なんだか再登場しそうな気がします。読んだ方には分かると思いますが、とりあえず根拠みたいなものがふたつあります。
惑星規模の話(という書き方は語弊があるか)が2話も出てきたのが興味深いです。これまでにはたぶん無かったような気がするのです……
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