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2025/07/21 09:06 |
鞄に「分裂」忍ばせて、行ってきます
「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである」(黙示録7:14)。

さてさて、明日はいよいよ夏コミ(1日目)に行ってまいります。せーの、「夏です!首都です!頑張らなくちゃ!」っと。

今回ももちろん日帰りです、ちょいと命の洗濯をしてくるだけです。まぁあの人の量だと洗濯というより芋洗いだし、むしろよけい穢れそうな気もするけどな。でも、子羊の血で白く出来るなら、人ごみで清めることだって出来るだろうさ(冒涜だッ!)。

とりあえず、「分裂」を読み始めたので、出来れば新幹線の中で読み終えてしまうつもりです。ん、てことはもう1冊持っていかないとな、どれにしようかな。ていうか、プロローグ長いなあ「分裂」……

あとすることは、サークルの最終チェックだけかな。滞在時間はせいぜい5時間だから、荷物なんてろくに無いしな。

よし、では行ってきます(7時間ほど早い挨拶)。気が向いたら、出発直前にも更新しよう。

その前に、「QED九段坂」の感想ですが、ひとつずつ分けてまいりましょうかね……↓

「九段坂の春」は、タタルの初恋のお話。その相手である五十嵐弥生先生が大森となえ先生(地雷設置!)と重なったのは絶望的にないしょ。

いや、ぜんぜんタイプが違うんだけど、時期が悪かったということで。というか、中の人(『涼森ちさと』というらしい)に惚れそうな勢いなんだけど、どうしよう……

証明ネタはいわゆる『蒲生野の唱和歌』がメインなのですが、『袖』の解釈が大胆不敵です。まあ、いまさら云うまでも無く古代人が現代人より奥ゆかしかったなんて考える理由はゼロですからねえ。

「北鎌倉の夏」は、棚旗奈々の初キス話。このころからすでに『無意識に核心を突く』能力を会得していた奈々ちゃんであります。

ていうか、女子高生奈々ちゃんはやたらかわいいな(いや現代版もかなりかわいいとわたしは思うけど)。よく見るとちょっとおどおどキャラが入ってるんだよな奈々ちゃんは。それでいながらお姉さんキャラであるというあたりがなかなか。

で、こちらの証明ネタは『空手』と『楠木正成』、かな。「七生報国」の真の意味には、おお!なるほどッ!って感じです。そして、奈々ちゃんの容赦の無い指摘の前には先入観など脆いものです(しみじみ)。

「浅草寺の秋」は、小松崎良平の初恋話(たぶん)。あと、謎の老人が出てくるけど、まあこれは正体バレバレでしょう。

「那智瀧の冬」は、御名形史紋の、なんなんだろう?ともあれ、彼がいちばん昔と変わっていない感じですな。そして、タタルと意外な共通点(と云って良いのかどうか分からんけど)が判明……

しかし、思うに五十嵐先生って今後現代版にも登場するんじゃないかと思うのです。それも、おそらくはラスボスのポジションで。

いや、だって、このシリーズにラスボスがいるとしたらそれは熟女キャラしかいないだろうから!この認識は間違っているだろうか?!そうは云わせまい!
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2007/08/17 00:54 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・感想

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