1.また競馬の無い週末がやってきた。
別に寂しくは無いけど、なんか手持ち無沙汰な気分ではあるかもな。
間違えて競馬新聞を買いそうになった、とか、そんなエピソードも特にありませんよ?
2.今月の読了本7冊目、トータル7冊目。
さて、あと1週間で3冊か……
まあ、問題無い、よ?
「殺人鬼」(綾辻行人)、読了。
夏季合宿のため双葉山にやってきた親睦団体『TCメンバーズ』。しかし、楽しいはずのキャンプは突如出現した殺人鬼により阿鼻叫喚の地獄と化す……
殺人鬼による惨殺シーンが、これでもかッ!とばかりに、ことこまかッ!に描かれています。いわゆるひとつのスプラッタ、『グロ注意』です。
しかもただのスプラッタではなく、最後にはいわゆる『どんでん返し』が待っています。この作品が『新本格スプラッタ・ホラー』と呼ばれるゆえんです。
わたしはどちらかといえばスプラッタ系は大丈夫な人ですね。ミステリ作品でもそうだけど、綾辻先生の描く殺人シーンはもはや『美しい』の領域ですしね。
それよりも、この手の『どんでん返し』でもはやまったく驚かなくなっている自分に絶望。
なんか玄人ぶって「新本格的な仕掛けに『超自然』の要素を平然と取り入れたことの方が、今から見ればむしろ野心的と云えるんじゃね?」とか考えてる自分にもう一度絶望。
別に寂しくは無いけど、なんか手持ち無沙汰な気分ではあるかもな。
間違えて競馬新聞を買いそうになった、とか、そんなエピソードも特にありませんよ?
2.今月の読了本7冊目、トータル7冊目。
さて、あと1週間で3冊か……
まあ、問題無い、よ?
「殺人鬼」(綾辻行人)、読了。
夏季合宿のため双葉山にやってきた親睦団体『TCメンバーズ』。しかし、楽しいはずのキャンプは突如出現した殺人鬼により阿鼻叫喚の地獄と化す……
殺人鬼による惨殺シーンが、これでもかッ!とばかりに、ことこまかッ!に描かれています。いわゆるひとつのスプラッタ、『グロ注意』です。
しかもただのスプラッタではなく、最後にはいわゆる『どんでん返し』が待っています。この作品が『新本格スプラッタ・ホラー』と呼ばれるゆえんです。
わたしはどちらかといえばスプラッタ系は大丈夫な人ですね。ミステリ作品でもそうだけど、綾辻先生の描く殺人シーンはもはや『美しい』の領域ですしね。
それよりも、この手の『どんでん返し』でもはやまったく驚かなくなっている自分に絶望。
なんか玄人ぶって「新本格的な仕掛けに『超自然』の要素を平然と取り入れたことの方が、今から見ればむしろ野心的と云えるんじゃね?」とか考えてる自分にもう一度絶望。
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