1.濡れた靴はもはや靴ではない!
2.チャンピオンもヤンジャンも読めていないので、嘘喰い&賭魚感想はお休みします。雨の日には立ち読みしない、というポリシーみたいなものがあるのです。
同じ理由で、今週のサンデーとマガジンもまだ読めてません。
雨とは一生相容れない自信があります。
3.今月の読了本6冊目、トータル6冊目。
木曜感想の代わり、と云ってはなんですが……↓
「イルーニュの巨人」(C・A・スミス)、読了。
怪奇小説の巨匠クラーク・アシュトン・スミスの厳選短編集。
特筆すべきは、古代中国が舞台の「柳のある風景」でしょうね。
名画に描かれた女性を眺め続けて、ついには絵の中の世界に旅立ってしまう男のお話です。
特定の嗜好の人たちが「俺の理想像だ」と云い出しそうな作品ですな。
「シレールの女魔法使い」も良いですな。
こちらは、恋する少女に振られたショックで隠遁生活を送っていた男が美しい魔女の手で異界に連れ去られるお話。
この少女というのが、現代日本で云うツンデレを彷彿とさせるキャラなのです。そして、最終的には男を迎えに異世界までやってきます。
そこまで来たら、ふつうはよりを戻すパターンだと思うところなのですけどね。ところがどっこいこれはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか……
2.チャンピオンもヤンジャンも読めていないので、嘘喰い&賭魚感想はお休みします。雨の日には立ち読みしない、というポリシーみたいなものがあるのです。
同じ理由で、今週のサンデーとマガジンもまだ読めてません。
雨とは一生相容れない自信があります。
3.今月の読了本6冊目、トータル6冊目。
木曜感想の代わり、と云ってはなんですが……↓
「イルーニュの巨人」(C・A・スミス)、読了。
怪奇小説の巨匠クラーク・アシュトン・スミスの厳選短編集。
特筆すべきは、古代中国が舞台の「柳のある風景」でしょうね。
名画に描かれた女性を眺め続けて、ついには絵の中の世界に旅立ってしまう男のお話です。
特定の嗜好の人たちが「俺の理想像だ」と云い出しそうな作品ですな。
「シレールの女魔法使い」も良いですな。
こちらは、恋する少女に振られたショックで隠遁生活を送っていた男が美しい魔女の手で異界に連れ去られるお話。
この少女というのが、現代日本で云うツンデレを彷彿とさせるキャラなのです。そして、最終的には男を迎えに異世界までやってきます。
そこまで来たら、ふつうはよりを戻すパターンだと思うところなのですけどね。ところがどっこいこれはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか……
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