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2025/01/18 22:06 |
月と、桂さんだけが二人を見ていた

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第二期が決定らしいですな。
それまでに「分裂」を読まないとな(遅っ)。

さて、そろそろ良いかなということで「フレーム オブ マインド」の感想っぽいことを。

とりあえず短編たちは置いとくとして(ええっ)、今回のトピックは桂さんの登場です。そのあまりの天真爛漫っぷり、というか我が者顔っぷりに笑いが止まりませんでした。

でもほんと、「クリスクロス」での登場の仕方が「死亡フラグ?」とか云われた桂さんが元気でよかったですよ。しかも、我が者顔ですからね(こだわるなあ)。

そういえば、桂さんがいないあいだに「桂さんは月の世界に住んでいて、月を凝視して桂さんに手招きされた人は出番を削られる」というネタ(桂女)を考えていたんだけど、使えなくなりました……

そしていちばん面白かったのは、桂さん本人はいないけどこのシーン↓(引用失礼、見逃してくれよぉ)


「誰から聞いたの?蔦子さんがここにいること」

「テニス部の――」

「桂さん?」

「はい、そうです(略)」

(P159より)


この祐巳すけと可南子のやりとりに爆笑したのはわたしだけでしょうか?
あとの真美さんとのやりとりを見ても分かるとおり、この流れだと可南子は桂さんの名字を口にするのが必然です。しかしそれをすかさず潰す祐巳すけ!これが笑わずにおれようか?いや、おられまい。

もうこうなったら、桂さんの名字が出るか?今野先生の筆が折れるか?って感じですな。そして今野先生は腕一本を犠牲にしても没(アウト)にし続けるんだろうな(今野ファントム)。

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2007/07/07 01:07 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・感想

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